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身近なもので起こるアレルギーの怖い症状 (薬剤師監修)

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私たちの周りにはアレルギーを引き起こす物資が沢山あります。

普段は何とも無かったものが急に痒くなる、咳が止まらなくなる。

そんな症状が出てしまう事があります。

アレルギーの症状、原因を知ればを知ればある程度は予防、治療出来ます。

アレルギーについて述べていきます。

 

周りにはアレルギーの原因が沢山ある

私たちの周りにはアレルギーの原因となる物資、アレルゲンが沢山あります。

花粉、カビ、ホコリ、ハチやムカデ、毛虫、クラゲに刺される犬や猫、ペットの毛、タバコの煙、食べ物、添加剤、植物、医薬品、洗剤、化粧品、貴金属など。

アレルギー反応とは身体が特定のモノを異物と認識して生じる拒否反応の事です。

アレルギー反応には何種類もあります。 花粉症やハウスダストの様に直ぐに症状が出るもの。

中には医薬品を服用してから数日〜数年後に症状が出るものもあります。

食物アレルギーの様に体内に取り込まれてから出るアレルギー。

金属アレルギーの様に外部に触れるだけで起こるアレルギー。

原因や発生の仕方は様々です。

このアレルギー反応は身体の症状として様々な症状が出ます。 皮膚や目が痒くなっり、発疹が出る、黒ずむ、内出血が起こる皮膚症状。

鼻水や咳が止まらなくなる呼吸器系の症状。

下痢や嘔吐が出る消化器系の症状。

泡を吹いたり、痙攣、身体が冷えたり火照りが出るショック症状。

重篤な症状の場合、命の危険にさらされます。

アレルギーの原因物質が体内に取り込まれたり、触れたりすると身体の防御反応が過剰に反応する事でアレルギーが起こります。

少量で反応したり、中には蓄積されてその量が限界を超えた時に症状が出る事があります。

人がアレルギーの原因物質を異物と認識するのは気まぐれであったりします。

生まれつきであったり、突如、異物と認識してしまう場合があります。

症状が出てしまった場合、大体はその症状と一生の付き合いになってしまう事が多いです。

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アレルギーが起きてしまったら迅速な処置が大切

アレルギーが起きた時はまず、病院にかかる事です。

原因物質の内容にもよりますが医者に行き、迅速な治療が大事です。

治療方法は主に薬物療法です。

抗炎症作用のあるステロイド剤や抗アレルギー薬を主に使います。

飲み薬、塗り薬、吸入薬、点鼻薬、目薬、注射などがあります。

また勘違いしている人でアレルギーは少量から慣れていけば改善すると思っている人がいます。

少量でもアレルギーがある人には毒です

危険で命を落とします。

アレルギー持ちの人はアレルギーの原因物質を避ける事が大切です。

意外と見落としがちなのが添加剤です。

添加剤の中には牛乳、卵、落花生、とうもろこし、エビやカニといった食物由来の添加剤がある事があります。

特定のアレルギー原因物質は添加剤に含まれている時には必ず表記しなければならなくなりましたが、表記されない物質もあったりする為、注意がいります。

まとめ

作者自身も風邪薬を服用して突如、アレルギーが出た事があります。

全身に蕁麻疹が出て目のかゆみ、鼻水が止まりませんでした。

一般的な風邪薬で起きるとは思いませんでした。

アレルギーはいつどこで起きるかわかりません。 命に関わる事です。

自分がどんなアレルギーを持っているか病院で調べる事も出来ます。

万が一に備えて調べてみるのもいいかも知れません。