不妊治療を経て妊娠したものの切迫早産で入院!あるママの体験談をご紹介!
赤ちゃんがほしいけど、なかなか妊娠できないと悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
今回は、思い切って不妊治療を開始し見事妊娠、その後切迫早産で入院した経験をお持ちのママの体験談をご紹介します。
これから不妊治療をしたいと考えている方や、現在不妊治療中の方へ参考になれば幸いです。
不妊治療の体験
不妊治療を経て、今年の初めに無事第一子を出産しました。
初めての不妊治療、出産までに切迫早産で入院、、、といろんな体験を経て今は子育てを頑張っています。
私は結婚してから一年ほどこどもができずに悩んでいて、夫からのすすめで不妊専門の医院にかかることにしました。
そこで色々な検査をして、原因はわたしの、卵子の残りの数が少ないのが理由で、うまく排卵がされてないということでした。
その時25歳だったのですが、残りの卵子は40代くらいの数値と言われました。
はやめに病院に行き、原因がわかったおかげで、はやく治療を開始することができました。本当によかったです。
不妊治療には、タイミング方→人工授精→体外受精と、三段階あります。
私は運よく、第一段階のタイミング方で授かることができました。
排卵誘発剤の薬を飲んだり、注射をしに通院したり、仕事の合間に通院で大変でしたが、上司方の理解と協力があり、二回目で見事妊娠しました。
妊娠が分かったときはとてもうれしかったです。
出産前のまさかの入院
私は産休まで働いて里帰り出産を予定していまし産休まであと三週間というときに、お腹がはっているなと思っていたのですが、妊婦検診の時に先生から切迫気味で入院レベルだといわれてしまいました。
私の仕事は常に立ち仕事で、休憩のときくらいしか座れません。
人が少ないため、意地でもとおもい日々仕事をしていました。それがいけなかったんでしょうか、、、。
ドクターストップがかかったため、仕事は早めに休ませてもらい、急遽地元にもどり、出産予定の病院にかかったところ、その日に入院ということになりました。
人生初めての入院、精神的に本当に辛かったです。
切迫早産というのは、お腹が張ると赤ちゃんが下に降りてきてしまって正産期よりはやく産まれてしまうことです。
はやく産まれてしまうと、体重がすくなく小さかったり、肺が成熟していないので自己呼吸ができなかったり、など色々あります。
その為入院中は24時間張り止めの点滴をつけていたり、絶対安静のため必要以外動かない、という感じでした。
正産期は37週なんですが、私はそこまで持たせるため1ヶ月以上入院していました。
病院食は美味しくないし、他人との共同生活で夜は寝れないし、動けなくてひまだし、、、本当に辛かったです。
妊婦なんだからちゃんと考えて生活しないとなあと、感じました。
おかげさまで無事元気な子を出産できました。
自分の体験から学んだこと
まず不妊治療のためにはやく病院に行ってよかったということです。
不妊てよくわからないから、とかまだ早いから、とか躊躇しているとできる治療が減ってくると思います。
悩んでるだけでなく、まず行動にうつすことで私は変われました。
次に、妊娠中は無理をしないということを心から反省しました。
大丈夫、と思っていても、負担は体にきます。
職場や夫にもっと甘えて、体を休めてたらなと思いました。
仕事場がどんなに忙しく、人手不足でも、大切な赤ちゃんと自分を守る為に、無理をしないでほしいと思います。