絶対やってはダメ!夏失敗しがちなスキンケアNG行動と良い方法教えます!
夏のスキンケアで失敗した…という経験ありませんか?
近年、ますます紫外線ケアが叫ばれていますよね。
確かに夏の日差しは、焼けるというより焦げるという感覚の日もあるくらいです。
もちろん、お肌ケアに敏感な女子はUV対策をきちんとされていることでしょう。
それでも「肌の調子が良くない!」と、悩んでいる方々も多いようです。
夏は、一年を通して最も皮脂が分泌される季節。
このため、毛穴の開きや黒ずみが気になってついついお手入れを念入りにとしがちでは?
でも、気を付けて下さい!
紫外線ダメージやエアコンの空気の乾燥の影響で敏感になっているお肌。
そのお手入れ方法を間違えると、肌ダメージを進めてしまう可能性もあるのです。
そこで今回は・・・
どんなスキンケアがNGなのか、
また、この時期に取り入れるべきスペシャルケアなどについてご紹介していきましょう。
夏のNGスキンケア
ついついしがちな夏のNGスキンケア、
以下の項目に皆さんもお心あたりがあるのではないでしょうか。
・スクラブ剤使用でのゴシゴシ洗い
毛穴の黒ずみはゴシゴシ洗ってもとれないうえ、
この刺激でかえって毛穴を硬くしてしまう危険性もあります。
しっかりと洗顔料を泡立てた後、肌に刺激を与えないよう優しく洗いましょう。
・美白用基礎化粧品やシートマスクの使用
日焼けで火傷の状態のデリケートな肌に、
美白用化粧品や美容成分入りのシートマスクなどは負担がかかりすぎる可能性があります。
そのため、シンプルな保湿の化粧品をたっぷりと使いましょう。
肌がターンオーバーするのには、通常1ヵ月程度かかるので、
美白ケアは日焼けが落ち着き出す秋口から開始するようにして、
夏の基本は、化粧水、乳液、保湿クリームなどのシンプルケアを心がけましょう。
・日焼け後のキュウリパック
キュウリやアロエなど天然成分は、お肌にいいかも知れませんが、
こちらも日焼け後の肌には刺激が強すぎることがあります。普段のケアをしましょう。
・水ぶくれは潰さないこと
水ぶくれは日焼けの炎症で肌に必要だから出来ています。
それをすぐに潰すのは避けましょう。
痒みをともない、気にもなるのからと掻きむしりたい気持ちは分かりますが、
そこからバイ菌が入り化膿することがあります。
・皮はむかないこと
日焼け後、皮膚が再生されてくると同時に皮がむけてきます。
これを無理やりむいてしまうと、デリケートな肌が晒されてしまいます。
自然と皮がむけるのを待つようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
意外なところにNGなスキンケアが潜んでいるものですね。
これだけはしたい日焼け後のアフターケア!
日焼けは、「火傷で皮膚が炎症状態」と考えてください。
なので、日焼け後に徹底してほしいのは、「冷やす」「保湿」のこの2点です。
シャワーで冷やしたり、冷蔵庫で冷やしておいた化粧水を使うなど、
まずは、炎症やほてりを抑えましょう。
炎症が気になる場合は、冷タオルや保冷剤をタオルに包んでしっかりと冷やします。
また、日焼けによってダメージを受けた肌は、
見た目は普段の肌と変わりませんが、非常に乾燥しています。
そのため、クリームなどをたっぷりつけて保湿をしっかり行いましょう。
今やるべきスキンケアとは?
それでは、今からできる正しいスキンケア方法をいくつかご紹介しましょう。
・ビタミンCを積極的に摂取しよう!
生野菜のサラダや美容ドリンクで栄養補給しましょう。
ただし、ビタミンCは水溶性で摂取後2〜3時間で体から排出されてしまいますので、
毎食こまめにバランスよく食べることが大切です。
プラスアルファで、ビタミンC配合の化粧品を使えば、
体の内外から紫外線ダメージの予防や回復が期待できます。
・朝起きたらぬるま湯洗顔!
寝ている間にも皮脂は分泌されています。
寝汗はもちろん、寝具類などの汚れがつくことで肌荒れを招くこともあるのです。
朝も洗顔料を使用し、汚れを綺麗に落としてからメイクをすることで、
不要な肌トラブルを避けることができるでしょう。
・日常生活には肌に優しい低刺激の日焼け止めを使用する!
汗や水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めをついつい普段使いしがちですが、肌への密着度が高いため、肌荒れを引き起こす可能性があります。
レジャーや特別なお出かけ以外の日は、肌に優しい低刺激の日焼け止めを
こまめに塗り直すようにしましょう。
一週間に一回のスペシャルケアを取り入れよう!
紫外線の影響は、なんと10年20年後の肌にも関係してくるそうです。
ダメージを最小限に抑えるためにも、1週間に一度はスペシャルケアをオススメします。
そこでオススメなのが、ヨーグルトパックです。
『ヨーグルトパック』
材料
プレーンヨーグルト:大さじ1~2杯
小麦粉:大さじ1程度
1.ヨーグルトと小麦粉をペースト状になるまで混ぜる
2.顔にまんべんなく塗り、10分程度放置する
3.10分後、ぬるま湯で洗い流す
なんとも簡単なお手入れ方法ですが、ヨーグルトに含まれているビタミンB2が
健康な皮膚を保つよう働きかけてくれて、お肌をツルツルスベスベにと導いてくれます。
まとめ
夏についついしがちなNG行動とケアの方法について見てきましたが
いかがだったでしょうか?
8月もあと少しですが、まだまだ強い日差しが続きそうな予感!
今回、ご紹介したケア方法を心がけて、
まぶしい太陽に負けない素敵な夏を満喫してください♪( ´▽`)ノ