子育てお母さんへの最高の誕生日プレゼントは自由時間！

子育て中の主婦です。あるときから私の誕生日プレゼントには「自由時間」、つまり朝から夕方まで自由に使えるフリータイムを夫にお願いするようになりました。

主人に今年のプレゼントは何が良い？と聞かれても基本的に欲しいものはあまりなく、高いものでなければ誕生日でも何でもない時に買ってしまうので、結局、何もないな、という答えになってしまいます。

そんな誕生日プレゼントに関する話です。

聞かれても出てこない誕生日プレゼント

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そろそろ誕生日だね、何か欲しいものはある？これを聞かれると、今はない、という答えを何年も繰り返してきました。

まだ主人と結婚する前は、可愛らしくバッグやアクセサリーなんて答えていましたが、子どもが産まれた今は、可愛くオシャレなバッグよりも、荷物のはいる機能性の高いバッグが良いですし、アクセサリーなんて付けたら子どもに引っ張られるしで、入学式や七五三のような特別なイベント以外では全く付けません。

かと言って他に欲しいものといえば、焦げやすくなったフライパンを買い替えたい、レンジが調子悪いから買い替えたい、など私が欲しいものというより、生活に必要なものの方が欲しい気持ちが高く、私が欲しいものではないから、と却下されていました。

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 物を欲しいと言わないことで解決

そこで私は誕生日に物はいらないから、時間を頂戴、とお願いすることに。

上の子どもは小学生で、下の子どもは幼稚園に入ったばかりです。

2人ともまだまだ甘えん坊で、ママっ子な2人です。

パパのことは大好きでも、基本的にいつでもママ見て！を2人でアピールします。

休みの日までその状態なので、下の子どもが幼稚園に入るまで私に自由になる時間はありませんでした。

そこで私の誕生日にはフリータイムを朝から夕方までもらうことにしました。

主人は1人で子ども2人を見ることに慣れていないので、その時ばかりは主人の実家に3人で帰ってもらっています。

主人の御両親は理解がある人たちなので、私のフリータイムを当然だとしてくれ、私の誕生日もお祝いしてくれます。

でも何より嬉しい子どもからの手紙

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物はいらないと決めた私の誕生日ですが、一番嬉しいのは小学生の娘からもらえる手紙です。

娘はしょっちゅう、私に手紙をくれますが、私の誕生日には特別なイラストをしたりシールをたくさん貼ったりたくさんの工夫をしてくれます。

娘が私のために書いた特別な手紙は本当に宝物で、とても大切にしています。

可能であれば、私が死ぬときに一緒に棺桶に入れてほしいくらいなのです。

今は幼稚園の息子はまだ字を書けませんし、読むことも出来ません。

でも娘の手紙を毎年、見ていればきっといつか私に手紙を書いてくれるんではないかと信じています。

ちなみに主人からの手紙は期待もしてないですし、性格的に手紙を書くような人ではないので、言葉で伝えてもらいます。

さいごに

誕生日のプレゼントを聞かれて困る、というのはある意味、贅沢な悩みかもしれません。

でも毎年もらえるフリータイムや子どもからの手紙、というのは私にとってとても価値のあるプレゼンであることは間違いないのです。