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我が子のこだわり~幼児期

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我が子は、幼児期のころからさまざまなこだわりや執着心のある子どもでした。

まだ物心がついたばかりでしたので、添い寝をしてもらえないことの寂しさを紛らわすためなのかな~ぐらいに捉え、あまり深くは考えていませんでした。

 

 

一つ目のこだわり、タオルケット

 赤ちゃんのころからでしたが、吐き戻しのときのためにタオル類を常にベッドに置いておりました。

そのせいでしょうか、寝るときにタオルを常に手にしているようになりました。

物心がついたある日、姑が寝る時用にタオルケットを渡してくれました。

それが気に入ったのか、寝るときには必ずそれを使い、起きたときもそれがないと落ち着かないようになってしまったのです。

日中は手放していますが、甘えたいとき、眠いとき、落ち着かない様子になったときには必ずタオルケットを探します。

なければ泣きます。

洗濯するときさえ、「洗わないで!」と叫び汚れていてもそのまま使用していました。

今現在小学4年生ですが、少しは落ち着いたものの車移動の際や寝るときはやはり手放せません。

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2つ目のこだわり~おしゃぶり

もうひとつなかなかやめられないものが、おしゃぶりでした。

赤ちゃんの頃は、おっぱいばかりほしがりさすがにしんどくなったのでおしゃぶりを与えていました。

泣けばくわえさせるようにしていたので、私のせいかもしれません。

おしゃぶり自体はさすがに物心がつくとくわえなくなりましたが、おしゃぶり以外にもゲームのコントローラー、ベビーベッドの柵、携帯電話、口寂しいのでしょうか、よくチュッチュしていました。

おかげで、コントローラーは壊れ買い換え、携帯電話も水没です。

よだれの量もすごかったのです。

目を離せばなにかしら口にくわえるので、常に目を光らせていなければならず、それでも故障させてしまいお金も飛んでいきました。

その頃は本当に大変でした。

指しゃぶりをやめさせたい

 

物をおしゃぶりすることは次第に止めていったのですが、年少ぐらいになると指しゃぶりがはじまってしまいました。

おしゃぶり自体が甘えたい気持ちの表れなのですが、当時下の子が産まれたばかりであんまりかまってやれず、そのせいもあったようです。

指しゃぶりは気づくとしょっちゅうやっていて、気づけば指を口から外すように気を付けていたのですが、ある日、子どもの指を見るとタコができていたのです、指しゃぶりのしすぎで。

前歯も生えていたので、若干切れ目が入ってしまうほど傷になっていました。

保健師さんに相談したところ、「指しゃぶりをしていたら一緒に遊んであげるとか添い寝をするとかしてあげてください。」と言われました。

しかし、主人もほとんど家にいない生活をしていたので、上の子にかまってやれる余裕がその当時の私にはありませんでした。

逆に怒ってしまう始末で、いろいろと逆効果みたいでした。

さいごに

子どものこだわりは、この子の精神状態や気持ちを表していることもあります。

気持ちに気づいてあげられるサインになりますので、何かあるのかな?と寄り添ってあげてください。

私はそういう点では失敗してしまったので、いまでも他のこだわりや執着がありますが、否定せず見守っています。

過剰になりすぎるようであれば、何かが足りない=欲求不満かもしれないので…。