2歳になってもおっぱいへの執着が強い息子!断乳は成功したのになぜ?
私は30代前半の主婦です。2歳になる男の子がいます。
断乳は成功したもののおっぱいへの執着が強く、どう対応したらいいものか苦労しています。
まだ保育園に入れずに一緒に過ごす時間を楽しんでいますが、2歳ということでイヤイヤ期に突入したこともあるのでしょうか。
うまく楽しく過ごせるように、息子の成長を見守ろうと思いながら日々過ごしています。
断乳成功したのにおっぱいへの執着が止まらない
おっぱい大好きな息子。もともと母乳の出もよく、それに応えるように息子の飲みもよく、完全母乳で育ててきました。
それなので、なかなか断乳の機会を悩んできましたが、二歳の誕生日を期に断乳を試みました。
「おっぱいはもうバイバイね!ご飯食べて牛乳飲もうね! やったね!」
と声かけをすると、心配していたよりもスムーズに断乳できたのでした。
これは良かったと安心したのもつかの間、断乳できてもおっぱいへの執着がすごかったのです。
事あるたびに服の中に手を伸ばしてきて、必死でおっぱいを触ろうとするのです。
そして、飲んではダメだと分かりつつ、そーっと顔をおっぱいに近づけて飲むマネをしてみたり、「おっぱいちょうだい!おっぱいちょうだい!」と叫んでみたりと、いつまでたっても、息子の頭の中からおっぱいという存在が消えません。
隙あればおっぱいなので、おっぱいにばんそうこうを貼って隠したりと、こちらも格闘です。
おっぱいを悪い思い出にしないように我慢の対応!
二歳を過ぎて、ずいぶんと大きくなってきたように感じる息子ですが、まだまだ生まれて2年の赤ちゃんです。
ママが恋しくて大好きなんですよね。
甘えたくてしょうがないのに、急におっぱいというママとの繋がりを奪われてしまい、息子の中でも整理をつけるのに時間がかかるのかもしれません。
「もう赤ちゃんじゃないんだから、おっぱいは飲まなくてもいいんだよ!ご飯と牛乳沢山食べて飲もうね!」
って言っても、息子にとっておっぱいはもはや食料ではなく、ママとのスキンシップの一部であり、甘えられるコミュニケーションの一部だったんですね。
頭では私も息子の葛藤を受け入れようとするのですが、やはり何処でもいつでもやたらおっぱいばかり触ってきたり、おっぱいへの執着が凄すぎて嫌な気分になることがあります。
「もー良い加減にしてよ!おっぱいおっぱい!おばけくるよ!」なんて意味のない脅しをしたり…。
そうではなく、ちゃんと息子と向き合って、息子のペースで成長を見守らないとですね。
全ては親子の愛があれば大丈夫
愛おしい大事な我が子です。
大きくなればおっぱいなんて見向きもしなくなるんだろうな、と思います。
ハグしたり、身体を目一杯使って遊んだり、おっぱい以外の愛のコミュニケーションを沢山とって、息子がおっぱいなくても寂しくないくらい、おっぱいという手段以上の繋がりを息子と築いていきたいです!