離乳食を嫌がる息子!改善策は突然に!?
30代主婦です。 子供はもう、小学生になりましたが、赤ちゃん時代のごはんのお話をしたいと思います。
第一子を持つお母さん、大変な毎日を送られていると思います。
本当にお疲れ様です。 赤ちゃんが生まれてから半年くらいはおっぱい飲んだりミルクを飲んだりして、驚くほどに大きくなっていることと思います。
生後5~6か月から、いよいよ離乳食開始! 新米ママな私も、期待に胸を躍らせながら、離乳食開始の日を設定したものです。
これから始まる悲劇を知るよしもなく・・・。
離乳食開始、闘いの始まり始まり
もともと母乳育児な私と我が子。
哺乳瓶を嫌がって結局、完全母乳で頑張っていました。
まぁ嫌な予感は日に日に感じてはいましたが。
ご飯は食べるだろう、だってお腹はすくし、、、と軽く考えていました。
いよいよ離乳食開始日を迎えました。
周りの友達にリサーチして、これは食べた、これは食べない。
思ったほど食べない、という意見もありました。
我が子はどおかな、まずは白湯を飲ませてみよう。
味がなくてかわいそうかな。
いやいや、スプーンの練習になると聞いたぞ!と早速トライ。
スプーンを向けて「あーんしてごらん☆」とキラキラママ全開で言ってみたけれど、ぷいっと顔をそむけて泣き出す我が子。
白湯は味気ないし可哀想かもと、おかゆを差し出してみたら、今度は号泣。
遊んでいるのに邪魔するなよとばかりに、離乳食を拒否。
私は訳もわからず、気づけば育児雑誌ばかり読んでいて。
でも当時、私が持っていた育児雑誌には離乳食がうまくいっただの、食べ過ぎで困るだの、いいことばかりしか載っていませんでした。
次の日のトライは、ニンジンやホウレン草など。
色のある食材で攻めてみることにしました。
結果、号泣。
テレビドラマのように、お皿をひっくり返されて。今度は新米ママな私が号泣。
「私が何したっていうのよ、あなたのためにこんなに頑張っているのに・・・」もう、悲劇のヒロインそのものでした。
いろいろ手をつくしたけれど、我が子はおっぱいオンリーで。
もう無理。 レトルト食品も受け付けなくて。
新米ママの心も体もしぼんでいって。
離乳食作るのも嫌、お皿をみるのも嫌。涙でお皿すら見えないこともありました。
先輩ママや専門家に相談もしましたが。うまくいかなくて。
これは私の精神安定上よくないと考えて、そこから2か月、一切離乳食を食べさせるのをやめました。
子供にとっては問題ないようでしたが、体はどんどん大きくなります。
でも母乳とお茶のみで生きていた我が子。栄養がいきわたっていなかったようです。
おしっこの量が、はっきり減りました。
便なんて、5日に一度のみ。
これはやばいと小児科で聞いてみたら、「あなたがお母さんなのよ、しっかりご飯食べさせなさい!」と、アドバイスどころか怒られてしまって。
その日の帰り道は、号泣でベビーカー押して帰ったものです。
改善策は突然に
知り合いに保育士さんがいました。
久しぶりにお会いして離乳食の相談をしたら、先生も離乳食で苦労した経験があるようで。
「お皿はどんなものを使ってるのかな?かわいいものが良いよ!お子様ランチとか、キャラ弁みたいにして。ご飯事態を楽しくしてみては」と言ってもらいました。
お子様ランチ、キャラ弁!楽しそうに・・・。
我が子には大当たりで、一口、二口と、日に日に食べる量がふえてきました。
やはり「ご飯は楽しく」がモットーなのと、人間、お腹がすけば食べるということも学びました。
さいごに
我が子がご飯を食べ始めたのは1歳から。
ちょうど、はいはいや立つ頃で、運動も激しくなっていたのかな。
ご飯問題は、まだまだ続きますが、今日はこのあたりで締めさせてもらいます。
皆さんの何かの参考になれば幸いです。