蚊に刺されない意外な予防法・・・それは扇風機!?
夏が近づき蚊が飛んでくる季節になりました。
夜中に蚊が飛んでると羽音で寝れない、刺されると痒くて更に寝れない。
夏場など蒸し暑くて寝れないうえに蚊に困っている方、多いと思います。
蚊に刺されない意外な予防法は扇風機です。
扇風機で蚊に刺されるのを防げる
扇風機を使うと蚊に刺されるのを防ぐ事が期待できます。
その理由は扇風機の風圧です。
エアコンに比べ、扇風機は風圧が高いです。
風圧が高いと蚊は上手く飛べません。
そうなると刺されにくくなります。
蚊は臭いに反応し、人を刺します。
扇風機を使用する事でその臭いを拡散出来る働きもあります。
また扇風機を使用する事で涼しくなり、夜も快適に過ごせます。
エアコンの設定温度を2度ほど上げ、室内で扇風機を併用する事で電気代も節約出来ます。
寝る時は扇風機を直に当たるようにするのでなく、スイング機能を使用し、寝ている身体が冷えない様にして下さい。
たったこれだけで蚊に刺されるのを大幅に予防出来ます。
蚊取り線香などが使用出来ない環境、小さいお子さんがいたり動植物がいたりする場合は効果的だと思います。
蚊取り線香は扇風機の風下に置いた方が良いです。
蚊取り線香の煙で喉を傷めたりする場合がある為です。
蚊に刺されない為の環境作り
扇風機以外にも蚊に刺されない為に出来る事があります。
蚊を発生させない環境作りです。
蚊は少しの水たまりがあれば繁殖してしまいます。
植木鉢の下皿に溜まっている水だけでも繁殖してしまいます。
家の周りにその様な水たまりを作らない様にするだけでも蚊の繁殖は防げます。
植木鉢や屋内にある水槽など、水がたまりやすい場所は水を無くす、小まめに水を取り換えたりする事が大切です。
蚊は臭いや呼吸に反応し飛んできます。 呼吸中に含まれる二酸化炭素に反応します。
飲酒している時は二酸化炭素が多く排出されます。
屋外でBBQなどをしている時に蚊に刺されやすいのはお酒を飲んでる人が多いです。
また喫煙している人も二酸化炭素が多かったり、煙草の煙に二酸化炭素が多く含まれています。
その為、室内の換気が悪く二酸化炭素が多くなると蚊が寄ってきやすい環境になってしまいます。 部屋の換気も小まめに行って下さい。
まとめ
蚊に刺されない予防方法として扇風機が効果的です。
作者もエアコンなどの冷房機器が苦手で夏場は網戸に扇風機で過ごす事が多いですが、今思うと、蚊に刺されていた経験が少なかった気もします。
近年では蚊による感染症の発生ケースも増えてきています。
デング熱やマラリアなどの感染症が日本国内でも度々、報告されています。
蚊の予防にこの夏は是非、扇風機はいかがでしょうか?
涼しくなりますし、電気代の節約にもなりますよ。