損な生き方？得な生き方？あなたの人生を変える奇跡の方法
「私の生き方って損だなぁ」なんて、ついつい大きなため息をつきたくなること、
人生の中であるかもしれません。
それは知らず知らずのうちに他人の人生と比較しているからです。
でも実際、生き方における「得」「損」って一体なんなのでしょう。
そこで今回は、この生き方の損得についてお話ししていきたいと思います。
損な生き方とは？
私って損していると思うのはどんな時か、
実際に損を感じたことのある方々からは、以下のような回答が寄せられました。
「嫌なことを押し付けられたのに、それを拒否できない自分。」
「八方美人でなんでもいい顔しちゃっている部分。」
「美人は許されるのにブスは許されないことが多い！」
「現状に満足しているわけではないけど、立場上甘んじなければいけないところ」
「どんなに働いても元からのお金持ちには勝てない！」
「必死で頑張っても学歴が低いと高学歴者と同じように認めてもらえない自分。」
得な生き方とは？
それでは、反対に人生で私って得していると思う方は、どんな時にそう感じるのでしょうか？
それに対しては、以下のような回答が寄せられました。
「入手困難な商品を割と簡単にいつでも入手出来る自分。」
「可愛いからと、わがままを言っても聞いてもらえるから。」
「望んだ職業に就き、収入を得られているところ。」
「両親が金持ちで、なんでも買ってもらえるから。」
人生においての損得って何？
人生において「損している・得している」と感じる方々のご意見を見てきましたが、
それぞれの意見から言えることは、自分の行動や立場を他人と比較した時、
劣っていれば損、勝っていれば得と判断されていることです。
要するに、損な生き方、得な生き方というのは、他人と比較した結果に生まれる概念であって
自分だけでは成り立たないものなのです。
それならいっそ、他人と比較しなければいいだけの話。
でも、人は自分の人生を他人と比較することでホッとしたり落ち込んだりを繰り返します。
なぜなのでしょうか。
それは、自分自身では自分の価値や能力を位置付けることが難しいからです。
そんな時、他人と比較して優劣をつけ評価することは割と簡単にできてしまいます。
でも、他人と比較して優劣をつけたところで、現状はそれほど変わりませんし、
それにはあまり意味がないように思えます。
それよりも、人生において本当に大切なことは、「自分自身の人生を自分自身で満足して生きていくこと」
そこに尽きるのではないでしょうか。
人生をよりよく変える方法
では、実際に自分自身の人生を満足するにはどうしたらいいのでしょうか。
具体的には２つのポイントがあります。
・変えたいと思っている部分に対して努力をすること！
努力は、誰かに代わってしてもらうことは難しく、基本は自分でしかできないものです。
そして、その苦労を痛感し、続けるのもやめるのも自分で判断することができます。
途中で苦しくなれば、苦しくない方向への軌道修正も自由です。
もし、その努力で望んでいた自分に変われれば、一生の財産と感じるほどの充実感を得ることもできます。
・自分のために様々な挑戦をし続けること
よりよい人生を生きていきたいのなら、今に甘んじるのではなく、
ほんのちょっとしたことでもいいので、何かに挑戦し続ける気持ちを持ち続けることが大切です。
今を無難に一所懸命やるだけに落ち着いてしまうと、だんだん自分の立ち位置が気になり、
結果、他人と比較することで優劣を図ってしまうループに陥ってしまいます。
また、無難から得られる人生からは、結局のところ無難以下の人生でしかないのです。
まとめ
人と比較するからこそ生まれる「得」や「損」という人生観。
皆さんは日々、これに振り回されすぎていませんか？
それよりも、自分がいかに自分の人生の舵を取り生きていくか、
それが何より大事なのではないでしょうか？
周囲に振り回されずに、どうか自分の納得のいく人生を歩んでいってくださいね♪( ´▽｀)ノ
