高校生になっても喧嘩ばかりのわが子!絶対に見放さないという心構え
子育ての悩みは子どもがいくつになっても尽きないものですよね。
小さいときには小さいなりの、大きくなれば大きいなりの悩みが出てきます。
今回は高校生になっても喧嘩で学校に呼び出されたり、と何かと心配事が多かった子どもさんのお母さんの体験談をご紹介します。
あまり心を開いてくれない子供で
高校の時まで揉め事が多い子供でした。
高校になっても喧嘩などをして呼び出されると言うことがありました。
普通高校生位の年齢になればそのような事はなく平和に過ごしているだろうと思っていましたがわが子は喧嘩をしたと言うことで学校に呼び出されました。
小学校の時なら分かりますが高校に入ってからもそれが続いたので、心配していました。
あまり心を開いてくれない子供だったと言う事はありましたし高校の時は何かしらの行事があるときでも前日に親は来なくて良いからと言われ出席を断られたり、あまり心を開いてくれない子供でした。
家庭に何かしらの問題があったと言う事はないと思っていましたが、どうしてこのような子供に育ってしまったのだろう・・・といつも悩んでいました。
高校生になったら普通は喧嘩などはしなくなる年齢だとは思いますが、喧嘩をしてしまい、しかも相手を傷つけてしまい呼び出されたことがありました。
なぜこのような問題行動起こしてしまうのかという原因を考えてもわからないし、本人に聞いてもわからないし、本当に辛かったです。
どのように解決したのか
解決はしようとは思っていましたが、具体的にどのように解決していくのかわかりませんでした。
でも気持ちの面ではしっかりしておかなければ!と思い、いつも心掛けていたことがあります。
・先生との連絡を密にする
・子どもの行動をきちんと把握しておく
・何があっても絶対に見放さない
・お母さんはいつもあなたを守る、という姿勢を崩さない
そして時が過ぎていくうちに高校を卒業するころにはいつの間にか揉め事は起こさないように子供の方からなって行きました。
ただ高校三年生の初め頃までは何かと揉め事を起こしていたのですが卒業する直前になって、やっと自立するという事を知ってくれたのではないかと思います。
暗い子供だったという訳ではないのですが、特に感情を表に出さない子供でした。
10代の終わり頃でようやくまともな人間になってくれて良かったと思っています。
さいごに
心配していた事は色々とあり、私の家の子供は本当に大丈夫なのかと思っていた時期もありましたが、最後は良くなってくれてちょっと安心しました。
色々と家庭の事情等で子供に問題があると言う家は多いかもしれませんが、あきらめないでどのようにしたら解決していくのかということをなどを、家族や先生とも相談しながらいつも考えておくこと、子どもを決して見放さないことが解決に向かっていく糸口につながるのではないでしょうか。