新婚夫婦2人分の食費っていくらぐらいが理想？うまく節約する方法とは？

晴れて新婚！

毎日が楽しいはずと夢を見ていたのに、実際生活を始めてみたら、家計のやりくりに頭を悩ませている今日この頃。

実際、思った以上にお金が飛んでく気がする・・・。

だからと言って、なかなか隣のお財布事情は面と向かって聞く事が難しいハズです。

「他の家庭ってぶっちゃけどの程度食費を使っているものなの？」

「食費の良い節約方法って何かない？」

こんな風に頭を悩ませている主婦の方、意外に多いのかもしれませんね。

そこで今回は、新婚夫婦の食費の相場や節約する上手な方法についてお話ししていきたいと思います。

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新婚夫婦2人の食費相場はズバリ！？

実際、夫婦2人暮らしの場合、月の食費ってどのくらいが相場なのでしょうか？

高い安いは夫婦の感覚によっても違いますので、一概にいくらと言うのは難しいでしょう。

でも、おおよその食費平均額というのは実は明らかになっています。

一般的に、夫婦2人暮らしの相場とされているのは、

外食費込みで月2万8千円～4万円程度のようです。

つまりは、3万円前後と言えるのではないでしょうか。

ただ、居住地によって物価に差があるため、

都市部ではもう少しかかり、地方だと抑えられるというデータもあるようです。

また、理想的な食費の割合は、

「食費＝手取りの１５％程度を目安」がいいとされており、給与所得でも差は出るようです。

その他、実家が農家だったり心配性（笑）だったりすると、

お米や野菜などを送って貰える事があり、月2万円程度で抑えられる夫婦もあるようです。

共働き夫婦の場合、なんと食費が8万円超えの家庭もあるそうです。

忙しかったり余裕があったりと理由はさまざま考えられますが、

常識的な感覚からいくと、4万円超えだと危険信号と考えていいのではないでしょうか。

相場が、月2万8千円～4万円なので、まずはこの線を目標に考えてみましょう。

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新婚夫婦の食費をうまく節約するには？

新婚時代は、最も節約しやすく貯金がしやすい時期とされています。

夫婦２人だけなので、共働きならかなりの金額を貯金に回すことが出来ますし、

上手く家計を回せれば、家族が増えても安定できます。

逆に、夫婦２人がいつまでも独身時代のように自由にお金が使える感覚でいると、将来的に生活が苦しくなったり、家族が増えた時に貯金がない状況に陥ってしまうので、できれば新婚時代から節約を意識するようにしてみましょう。

では、実際に食費の節約の仕方を具体的にいくつかご説明していきましょう。

・自炊を心がけること

食費で最も高くなるのは、ズバリ外食です。

共働きで忙しかったり、お金に余裕があると外食をしてしまいがちです。

確かに、外食はおいしいですし、ご飯を作る時間がないという時には便利です。

しかし、外食は場を選ばなければ支払いもそれなりにかかるのも事実です。

外食で２人分の料金がかかるのを、自炊なら調整が可能で安く抑えることが出来ます。

たまの気晴らしに外食するのはいいかもしれませんが、できれば自炊を心がけてみましょう。

・買い物は1人でメモを持って行くこと

新婚だからと２人で買い物に行くと、つい余計なものまで買ってしまいがちです。

買うものをあらかじめメモして１人で行きましょう。

「必要なものだけ購入する！」という徹底したスタンスが節約の基本です。

・家計簿をつけること

家計簿をつければ、ついつい余計なものを買った時に気付くことができ、

次から気を付けることができます。

最近では、レシートを読み込むだけで家計簿をつけることが出来る「家計簿アプリ」などの便利なものもありますので、興味のある方は是非使ってみましょう。

・お弁当を持参すること

会社勤めだと、意外とかかるのがランチ代ですよね。

毎日、お店やコンビニなどで済ませるとそれなりにかかります。

朝、お弁当を作りは慣れるまでは大変かもしれませんが、今は冷凍食品も充実していますし、愛妻弁当は旦那さんも大喜びするのではないでしょうか。

・缶詰や惣菜を活用すること

毎日は難しいですが、出来合い品は外食よりは遥かに節約になります。

ただ、これらに頼りすぎると栄養バランスの面や味気なかったりもするので注意して下さい。

・今ある食材を活用すること

毎日の食事を、食べたい物メインから今作れる物に変えると、かなりの節約が期待できます。

なので、常に冷蔵庫の中身を把握しておきましょう。

食材を無駄なく使うのはエコにも繋がります。

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