小学校の子どもの運動会は楽しみ!だけど撮影・酔っ払いなど大変なことも!
子供の運動会は、一番、親が楽しみにしている行事なのではないかと思います。
何よりも見たいのが、子供がほかのお子さんと一緒に、どんな風に頑張っているかですよね。
しかし親としては場所取りにビデオ撮影に何かと大変!
お酒を飲んで酔っ払っている保護者もいたりして、トラブルが発生することも!?
私が体験した小学校運動会のエピソードをご紹介しますね。
小学校の運動会、見たいけれども苦労します
運動が得意なお子さんの親御さんは、何よりも、大事な行事だと思うのです。
一生懸命に、席とりもするし、ビデオ撮影にも余念がないです。
ある小学校では、子供の数が多いのにも関わらず、保護者の座席が少なくて、前日から場所取りする親までいるくらいです。
ただし、頂けないのが、一番前にブルーシートを大きく広げてしまうところです。
その後ろに、20列ものシートが並ぶのです。
辛かったです。めったにない学校だと思います。
そこまでのところは、出くわしたことがありませんから。
ビデオ席を設けてもらえるといいのですが、その配慮はだいぶ後になってから、学校が考え出しました。
子供の出番も少ないのに、見たいけれど苦労した一日となります。
保護者の認識の差
さらには、小学校ともなると学年の幅が大きくて、小学校1年生の初めてのお子さんと、小学校6年生のいちばん下のお子さんとでは、保護者の年齢層にも凄まじい差が生じてきます。
常識が変わってしまい、早く卒業して、この運動会から出たいということを言う保護者もいました。
私はそうは思わなかったのですが、そういう話を聞かされるとほとほと疲れます。
中には、お酒臭いお父さんもいたりしますよね・・・
学校では「運動会も授業の一環です」と呼びかけているにもかかわらず、校内で保護者がお酒を飲むなんて、ちょっと考えられません。
学校の治安も親次第です
そこまでして、子供の運動会を見たいのだろうかと思います。
もし、自分が出遅れて席が悪くなってしまっても、自分の子供の出番だけ見たらいいのではないのかということです。
出ずっぱりということはないのですから。
そこが楽しい社交場とかしているのでしょうね。
子供よりも親の世界が色濃く出ます。
そこで、嫌気がさして、中学は私立に出たいという人が多くなるのです。
学校の治安も親次第なのです。
中には、小さいお子さんを使って、いきなり、一番前の席の前に徐々にうんこずわりで近づいてきて、見ず知らずの人が、見ているということもありました。
一言もなく、幼児を使います。
こんなふうに、保護者の間で価値観の違いが出てしまう場でもあります。
さいごに
運動会では親のほうが、お互い様、ゆずりあいをすることはありません。
頑として、できる保護者はいいのですが、そうでないと苦しみを感じてしまう晴れの舞台です。
座席だけではなく、ビデオ石ですら、争いになります。
運動会という子どもの行事を通して、大人のいろんな世界を垣間見たような気がします。