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職場の同僚が発達障害!迷惑だ、仕事ができないと思う前に適切な対応を!

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かつて職場で隣の席に座っている方が発達障害の症状をもつ方でした。

自分でも発達障害だと豪語していました。

席が隣なので出勤してから退社するまでの付き合いがあるので毎日かなりの時間つきあっていたのです。

うまく付き合わないと自分の仕事上での信頼も失うのでその人を理解する努力をしました。

どんな場面でどのような行動をとるのか?

コミュニケ―ションをうまくとる方法はどうしたらいいのか?

パニックを起こさせないためにはどう対処したらいいのか?

など考えました。

 

 

どんな場面でどのような行動をとるのか?を見極めて仕事をしてもらう。

 

自分が気になることには時間をたっぷりかけて丁寧に仕事をしていました

そんなことで長い時間をかけるのかと感心しました。

そのひとが気になるこだわることには、丁寧にするので間違いは皆無です。

しかもきれいに仕上がります。

私はどちらかといえば正確さに欠けるので、その方に丁寧に正確にする仕事をふりました

ただし期限が長い仕事ですが。

おかげで助かったということが多々ありました。

感謝をするとうまく双方とも仕事がはかどるのです。

隣同士の人間関係もできました。

 

コミュニケーションをうまくとることも大事です

 

一つのことを言いだすと永遠に続きそうな勢いです。

その方の言いだしそうなポイントをみきわめて話をするようにしました。

20年前のことでも覚えてることはいつまでも詳しく話が続きます。

そんなときははっきりと「もうその話しなくていいよ。」と言うと分かってくれます。

あいまいにしていると場を読めないようです。

具体的にこちらがきっぱりと言わないといけないということがよく分かりました。

このことがコミュニケ―ションをうまくとると普通の方との間ではいいません。

しかし、発達障害の症状があるその方にはお互いにストレスのない方法だったのです。

 

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パニックを起こさせない予防はどうしたらよいのかも考えました

 

想定外の事態には、感情あらわにパニックを起こすのが横で見ていてわかりました。

予定通りのことはスムーズに顔色も変わらずに進んでいます。

突然、予定が変わると顔つき、顔色が変わっているのが明らかにわかるのです。

隣の席の私は、想定外のことがおこりそうなときは、前もって耳打ちしておきました。

柔らかい口調で具体的に話しておくことがポイントでした。

何度も分かりやすくはっきりと耳打ちするのです。

普通ではありえないと思います。

この耳打ちも気をつけて話さないと内容が違ったりするとこれまたその方にとってはパニックを起こす原因になりかねません。

 

 

 

 

まとめ

 

発達障害の症状といっても様々なタイプがあります。

私の職場の席が隣の方はこだわりが強く、場が読めない方でした。

はじめからなんだか発達障害の症状がわかる方でした。

だれしも想定外のことがおこるとパニックを起こしそうになるのです。

しかし、発達障害の症状のあるという状態は、普通の方は大きくパニックの状態が見えないと思います。

発達障害の症状のある方は、リアクションが明らかに違うのです。

一番大切なことは、発達障害の症状があると思える方には想定外のことがありそうなときは前もってしっかりと分かりやすく話しておくことが大きなポイントだといえそうです。

そして、場をよみにくい方には具体的に話すことも必要だといえます。

新しい環境にも発達障害の症状がある方にはよりなじめないと思います。

その点でも配慮をすることでお互いにうまくつきあえるというのが実感です。

お互いに良い関係でつきあっていくために気がついた方が気配りをしていくということが大切です。