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職場の同僚が発達障害(ADHD)!違和感や配慮したこと

発達障害 同僚

同僚



前の職場に発達障害の特性を持つ同僚がいました。

その方はADHDという特性をお持ちの方でした。

初めはADHDというものが、どういう特性なのかを知らずに接していました。

その方は特段変わった所もなく、とても気さくな方で、話も面白く、思いやりもある方だったので、本当に発達障害?と思うくらいで、一般の方と同じように接していました。

その内プライベートでも会うようになり、LINEを交換し、食事に行ったり、飲みに行ったりもしました。

 

 

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普通に接していて少し違和感が…

発達障害 同僚

同僚と話



しばらく(3ヶ月位)接しているうちに、少し違うなかな?と感じる所が出てきました。

職場では、じっとしていられないのか、常に人に話しかけていました。

初めはお話好きな人なのかなーという感じで受け取っていましたが、話し出すと止まらない時があり、少しだけ違和感を感じました。

また、「フェスに行ってきた」というLINEが送られてきたのですが、その会場の同じような写真が連続で20枚ほど送られてきました。

このようなことが1度ならまだ分かるのですが、これが数回あり、さすがに違和感を覚えました(笑)

そこで、「ADHD 特徴」と入力し、グーグル先生に質問してみると、

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(考えずに行動してしまう)の3つの症状がみられる発達障害のことです。年齢や発達に不釣り合いな行動が仕事や学業、日常のコミュニケーションに支障をきたすことがあります。」

とご教示頂きました。

この方の場合は不注意なところはあまり感じませんでした。

多動性が少しあり、衝動性が強い方なのかな?という感じを受けています。

 

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配慮していたこと

発達障害 同僚

職場



多動性が少しあり、衝動性が強い方と認識できたので、小さなこと(LINEで写真を大量に送信する等)は気にせず、大目にみるようにしていました。


ただ、衝動的に行動すると、どうしても団体行動を乱すような時があり、その時は注意というよりも、アドバイスするように接していました。

  • いっぺんにたくさんのことを言わない
  • 単純でわかりやすい表現をする
  • その人を否定しない

ということを特に心がけるようにしていました。 

 

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最後に個人的な感想

発達障害 同僚

office



私が転職したため、この方とは、仕事で接することはなくなりましたが、プライベートでは今でも付き合いがあります。

人柄は良い方なので、ちょっと違う点を受け止めてあげれば問題なく付き合っていけます。

自分の感覚としては、この方は多動性が少しあり、衝動性が強い方だという認識ですが、受け止める人によっては不注意を強く感じる方もいるかもしれません。

また、同じADHDの方でも、どの面が強いかなど、人それぞれだと思います。

なので、接し方にマニュアルなどはなく、その方の特性をよく観察し、理解して受け止め、自分なりの最適な接し方を探していくのが唯一の方法なのだと思います。