まだ間に合う!?日焼けで黒くなってしまった肌を白く戻せる期間とは!?
夏が近づき、気になるのが日焼けですよね。
どんなに対策をしていても、強い日差しには負けてしまうなんてことももちろんあります。
日焼けをしてしまうと、肌が黒くなってしまい、なかなか、元の白さに戻らなくてなんとも言えない気持ちになりますよね。
日焼けをしたあとに時間が経つとなおさらそう思うこともあるでしょう。
ただ、日焼けをしてもいくつか対策をしていくと、早く元の白さに戻すことも出来ます。
そこで、今回は肌を白く戻すための対策や期間などをお伝えしていきたいと思います。
肌を白く戻せる期間は?
日焼けをしたあとに、肌を白く戻すにはそれなりに時間がかかります。
というのも、肌が黒く変化してから白く戻ろうとするのには、ターンオーバーという皮膚の再生能力が働く必要があるのです。
ターンオーバーは皮膚の角質などがある一定の期間をかけて剥がれ落ち、新しい皮膚を作りだしています。
その期間は、平均的にですが、大体28日前後と言われています。
ただし、ターンオーバーは年齢を重ねたり、不摂生な生活を送っていたりすると、周期の乱れが起こるため、2ヶ月以上経たないと上手く肌の再生が行われないなんてこともあります。
そして、1回の日焼けで黒くなったところをすぐに戻したいと思っている場合には、原則的に新たな日焼けをしてしまってはいけません。
同じ箇所を日焼けし続けてしまうと、皮膚では炎症が続いていますし、黒さも段々目立って、再生しようと働く力が上手く働くことが出来なくなってしまうため、結果的にターンオーバーは遅れてしまい、1ヶ月で白くなるということは不可能になってしまいます。
ちなみに、夏の期間中に日焼けをし続けてしまうと、肌が完全に白くなるまでには、おおよそですが、1年ぐらいはかかってしまうと思っていた方がよいでしょう。
肌を白く戻すには?
肌を白く戻すには、ターンオーバーを活性させるということがポイントです。
活性化させるためには、どのようにしていけば良いかをお伝えしていきます。
①新たな日焼けを作らない
日焼けをしてしまうと、さらにターンオーバーの速度は遅くなってしまいます。
一刻も早く白く戻したいためには、肌のケアが重要です。
新たな日焼けをしないためにも、UVケアをしっかりと行いましょう。
UVケアは、日焼け止め、日傘、ラッシュガードなど様々な方法があります。
上手く組み合わせて、日焼けを阻止しましょう。
②保湿を十分にする
日焼け後の肌は火傷をしているときと同じような状態です。
つまり、肌の水分は奪われてしまっていて乾燥状態が続きます。
ターンオーバーを促すには適度な水分量が必要となってきます。
ですので、まず日焼けをしたら、患部を冷たいタオルなどを使ってクールダウンをさせてから、毎日欠かさず保湿をするようにしましょう。
③睡眠を十分にとる
ターンオーバーの活性化を手助けするのが実は夜間帯なのです。
肌が再生をする上で最も活発に働きかけるのが、肌のゴールデンタイムとも言われている22時~2時の時間帯です。
この時間対は特に活性化が進むと言われているため、この時間帯に入るまでには睡眠をとり、身体や肌を休めておく必要があるのです。
日々睡眠をしっかりとっておくことで肌の再生が促されるので、十分な睡眠が取れるようにしましょう。
④ビタミン類を積極的にとる
ビタミンの中でもCとEを含む食材は、肌の再生を活発にしてくれ、肌を黒くしてしまうメラニンを抑制する効果があります。
柑橘系などの果物にはビタミンが多く含まれていますので、適度に食べて肌の内側からキレイになることを目指しましょう。
また、肌の保湿をする際にも、ビタミンが含まれた保湿剤を使うと外側からも効くのでオススメです。
まとめ
日焼けをして肌が黒くなってしまっても、何もしなくてもゆっくり時間はかかりますが、白く戻ります。
しかし、自然に待つと言っても時間はかかるので、キレイに早く白さを取り戻したいのなら、日焼けをしてしまったらすぐに行動に移すことが大事です。
今回ご紹介したことは、難しい対策はないと思うので、是非早めに対策するようにしてみてくださいね。