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梅雨どきに異常に肌がかゆくなる!除湿機と換気で改善!?

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またこの時期がやってきた、、。と私が感じるのは、6月に入ってからです。

20代半ばごろから、この梅雨の時期がやってくると、体のの芯の部分から、 おーい、そろそろ体がかゆくなるぞーという声なき声がするような気がするのです。

それまで何事もなかった私の体はゆっくりと変化してきます。

そう、肌がかゆくなってくるのです。

雨が降り、今までさわやかな季節である5月が終わると、 湿度があがり、特に雨が降り続ける梅雨の時期にはピークをむかえ、腕を中心にむずむずむずむず 痒くなってしまい、毎年悩みのタネでした。

 

 

梅雨時に私の肌は絶不調

 

恥ずかしながら、20代半ばから30代にかけては、肌が痒かったりしても、 何で痒いんだろう、体質だからしょうがないかと思っていました。

もともと、幼少期からアレルギー体質であり、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、そして さらには小児喘息ももっていたのです。

アレルギーっ子だった私は、体が痒いのが日常的でした。

また、小さい頃は、ちょっと刺激の強い塗り薬やシップだけでも肌がかぶれたように 赤くなってしまうことがあったので、痒くなるのは正直仕方ないような気がしていたのです。

だから、体が痒くなっても、ボリボリと痒い部分を掻いて、それでとりあえずやりすごしていました。

ただ、その掻き方は尋常じゃない掻き方をしていたと思います。

 

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掻きすぎて掻き壊しができるほど、、

 

体が痒くなっても、とりあえずボリボリ掻いてやりすごしていましたが、 ある時掻いても掻いても痒みが収まらないときがありました。

それは、掻きすぎるあまりに掻き壊しができ、それがさらに強い痒みを 発生させ、それでまた掻き、悪化を繰り返す、、ということになってしまいました。

そこで、やっと自分でもこのままじゃマズイと思い、皮膚科を受診することにしました。

今思えばもっと早くに病院に行くべきでしたが、正直痒いだけなら掻けばおさまるし、、と 思っていたのです。

当時、受診した皮膚科の先生は、正直なところ、あまり優しい先生ではなく、 あきれ気味な感じで薬を出されておしまいでした。

しかも、その薬を塗っても効果はなかったのです。

薬を塗っても痒みがおさまらないので余計に掻いてしまい、私の腕は傷だらけになってしまっていました。

その頃は一人暮らしで仕事も多忙だったため、セカンドオピニオンを求める暇もなく、 ただただ痒みのストレスがたまるばかりでした。

 

 結婚したことで変わった私の痒み生活

 

こうして、梅雨時になると肌が痒くなり、ただ掻きまくる、、という生活を送っていましたが、 梅雨が明けると痒みは自然となくなったので、そういう暮らしを何年も送っていました。

皮膚科を受診した時の先生の冷たい対応から、病院自体を受診するのも嫌になっていたので薬も 塗っていませんでした。

けれど、そういう生活が変わったのは、今の夫と結婚したことがきっかけです。

梅雨時になると肌が痒くなり、ひたすら掻いている私に対して、夫は 「それが自分の体質なのだから、どういう対処をすれば痒みが軽減されるか考えなけばならない」と 真剣に諭されました。

夫は、私が爪でがりがりと肌をひっかいているのを見たくないという考えだったようです。

そこで、まずしたことは、除湿器の購入でした。

家が湿っぽくなってしまうことが痒みの一因になると考え、 家電量販で除湿器を買ってきて、梅雨の入る前には除湿器を常に稼働させるようにしました。

また、いつも窓をしめきっていたので、雨が入ってこない程度には窓を少しあけておくようにするだけでも 痒みの発生はかなり抑えることができました。

 

さいごに

 結婚して、夫と生活するようになり、私の暮らしはかなり変わりました。

それは、パートナーが痒みという不快な思いをしているのをどうにか軽減させたい という夫のやさしさからくるものだったと思います。

そのおかげで、除湿器を購入したり空気の入れ替えをしたりという、些細なことですが、 肌生活を変えるよいきっかけになったと思います。

今でも梅雨時になると痒みが全くないわけではないのですが、以前のようなガリガリ掻く ということはなくなりましたので、肌もきれいな清潔な状態を保ってます。

梅雨どきの不快感をゼロにすることはできないけれど、自分から、どうにか減らす 努力をしようという気持ちが大切だなとしみじみ思っています。