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無断欠勤で大騒ぎ!?休みの連絡を留守電に入れるなんて常識外れ!

20代半ばに通信系会社の契約社員として働いていた時のことです。

時間外になると自動的に留守電になるシステムになっていました。

ある日、体調不良で休みを貰うために連絡をしましたが、フロアに誰も出勤していなかったため自動的に留守電になりました。

その留守電に自分の名前と休む旨を伝え、その日はそのまま休みました。

ところが、留守電にしか入れていなかったことで職場の方に心配をかけてしまい、留守電に入れた後も連絡が欲しかったと注意を受けてしまいました。

 

 

 留守電に入れたんだから無断欠勤ではないと自己判断したことが甘かった

 

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 電話した時にフロアで誰も出勤してしなかったので自動的に留守電になったので、自分の名前と体調が悪いので休む旨を入れました。

やっぱり直接誰かに伝えた方が良かったのだろうか、もう一回かけ直した方が良いのかと一瞬頭をよぎりましたが、留守電を聞けば分かるだろうと思い込んでしまったこと、何かあれば職場から連絡が来るだろうと、体調も悪かったので留守電に入れてそのまま休みました。

かけ直すのが面倒だった言うのと、職場の人達が冷たい人達で近寄りがたいこともあって余計な会話をしたくない気持ちの方が強くなってしまいました。

留守電聞いたからって冷たくあしらわれてしまうのが怖かったので留守電に入れたから無断欠勤ではない、それで良いと思い込んでしまいました

次の日に「どうしたのか」と大騒ぎになったと聞かされた

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1日休んで何とか起きれるまで回復したこと、休みの連絡をもうしたくない気持ちからどうにか出勤して、昨日は休んでしまってすみませんと謝罪をしようと思いフロアに入った瞬間に上司から「ちょっと来なさい」と言われ、別室に連れて行かれました。

休む前の日に何か大きなミスをしてしまったかと不安になりましたが、「昨日、留守電に休むとメッセージを入れてくれたけど、それだけで良いって思っている?」と聞かれました。

「留守電に入れた後に連絡をしようと迷いましたがどうしても起きることが出来ず、留守電に入れたから無断欠勤では無いと思ったのでそのままにしてしまいました」と答えたら「留守電に入れたからって安心しないで欲しい。

体調不良で休むのは仕方ないことだけど、必ず直接連絡して欲しい。

声を聞かないと心配する。

それに同僚の誰にも連絡先を教えていないよね?だから連絡先分かる人がいないから、何か大きな事件とか事故に巻き込まれたのではと心配したんだよ」と言われました。

留守電だけでなく直接連絡すれば良かったとものすごく後悔しました。

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 休みの連絡時間を決め、必ず直接休むことを伝えるように徹底

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休む場合の連絡時間は始業開始の15分前から5分前と決めておき、必ず誰か出勤している時間帯にかけるように再度徹底があり、留守電に入れてそのままにしないことを厳しく注意を受けました。

無断欠勤では無いにしても、直接休むことを伝えるのは常識だと改めて気付かされました。

学生だったら友達に連絡してそれで良いかもしれませんが、会社で働くようになったら万が一休むことになったら必ず上司に直接連絡をして伝えることがビジネスマナーであり、留守電に入れたから安心という自己判断をしないで、直接伝えることの重要性に気付きました。

心配をかけてしまい申し訳ない気持ちになり、これからは気をつけるようにと厳重注意を受け、休みの連絡はきちんと直接伝えなくてはいけないことだと心に刻まれました。

さいごに

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休みの連絡を直接伝えることは状況確認のためにも大切なことであり、社会人として常識なマナーとなります。

留守電に入れているので無断欠勤にはならないかもしれませんが、休む旨を本人が直接伝えないと意味が無く、留守電に残したとしても後からかけ直して再度伝えるくらいの気持ちが必要でした。

この失敗を受けて、休みの連絡は直接伝えなくてはいけないことはビジネスマナーとして大切だと気付かされました。