嫌われない人の共通点とその理由!嫌いな人との上手い過ごし方とは?
人にはそれぞれ性格がありますが、
どこにいっても好かれる人、嫌われる人、結構、明確に分かれるものですよね。
プライベートでは、自分でその相手を選べますが、
職場や近隣などでは、嫌いでもどうしても付き合わざるえないこともあります。
そんな時は、どうしたらいいのでしょう。
そこで今回は、
「嫌われない人に共通点はあるのかどうか」
「嫌いな人と付き合わなければいけない時はどうしたらいいのかの対処法」
について、見ていきたいと思います。
嫌われない人の共通点とは?
嫌われない人には、やはりたくさんの共通点があるようです。
・人のせいにしない人
何かがうまくいかなかった時に他者のせいにばかりする、
あるいは、誰の非か明確に分かったら徹底して攻める、
こんな人は当然ながら嫌がられます。
たとえ、自分に非がなかったとしても、一緒に責任を担ってあげることで感謝され、
自分に何かあった時、力になってくれる可能性も生まれてくるでしょう。
・人の話を邪魔しない人
相手の話を聞かず、一方的に自分の話ばかりを続ける人は嫌われます。
反対に、人の話を相槌を打ちながら上手く聞ける人は好かれます。
相手が何を言おうとしているか理解することは、より良い人間関係が構築されていきます。
・弱音や愚痴ばかりを言わない人
弱音や愚痴ばかり聞かされて気持ちのいい人はいませんし、そこからは何も生まれません。
嫌なことや相手に対しても、ポジティブな考え方に変換できる人は好かれるでしょう。
・周囲との関係性を大切にする人
誰もが居心地の良い話題を振ったり、言葉遣いに配慮できる人は好かれます。
相手が自分の言葉を聞いて、どう思うのかを考えた上で話せる人は、
人間関係のトラブル自体が少ないでしょう。
・素直で好意的な人
物事を素直に受けとめて、率直に自分を出せる人は相手に安心感を与えます。
自分に対して好意的だと、人は受け入れやすいため、自然と親しみを感じやすいでしょう。
嫌いな人との付き合い方
誰しも、嫌いな人とはなるべく関わりを持ちたくないのが本音でしょう。
しかし、環境によっては避けることができない場合もあります。
そんな時、どんな関わりをしたらいいのかをご紹介していきましょう。
・どうしても嫌なことははっきりNOと言うこと!
ある程度のことは相手に合わせる必要があるかもしれませんが、
どうしても嫌なことや譲れないことは、相手にNOときちんと伝えましょう。
ただし、売り言葉に買い言葉のような状況にならないよう、
冷静な口調や、物腰の柔らかい口調を心がけることが大切です。
・役割に徹すること!
嫌いな相手を無理に好きになろうとせず、あなたにとって「一定の距離」が保てるよう、
役割に徹して立ち回ることで、ここだけの関係性として割り切ることができます。
・嫌な物言いは受け流すこと!
嫌いな相手と接する場合、「嫌い」という感情を前面に出すのではなく、
「こういう人もいるのだ!」という意識に変えましょう。
相手が嫌な発言や行動をしても、
こちらの受けるダメージは以前と比べて随分軽くなります。
・いい人になってくれることはないと割り切ること
嫌いな人には、期待しないように心がけましょう。
「裏切られるのが当然」というスタンスであれば、
仮に嫌な発言や言葉を聞いても、傷つくダメージが減るでしょう。
嫌いな人に腹を立てたり、何故と悩むだけ損です。
そんな人に常識は通用しないと、
「あの人はああいう人、あれが個性!」
「私の人生とは関係ないから深入りしない!」と、考えましょう。
相手に期待してしまうから、腹が立ったり悲しんだりするのです。
相手を批判し嫌いの感情が増したところで、しんどい思いをするのは自分なのです。
まとめ
嫌われない人の共通点や嫌いな人と付き合う時の対処法について見てきましたが、
いかがだったでしょうか?
人間関係をよりよくしたいのなら、
嫌われる人の共通点にあげられているような行動は避けるように気を付けてください
もし、どうしても嫌いな相手と関わらなければならない立場なら、
相手に何も期待せず、程よい関係を心がけながらやっていけるようにしましょう
♪( ´▽`)ノ