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子育てに向いてない性格って?

子育て 向いてない 性格

子育て中の母親


 

 

このタイトルを見てまず思ったことは、私のことだなということでした。

子どもは大好きで、昔から小さい子の面倒はよく見る方でしたし、そういう仕事に就きたいと志しており実際に子どもと関わることを仕事にしました。

毎日が癒しの連続で、日々の成長に感動できるこの仕事を誇りに思っています。 

では、どんな点で向いていないと感じたか…。

 

  

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飽きっぽい?

子育て 向いてない 性格

子育てしている母親

抱っこが続かない

我が子のお世話をしていて思うことは

どんなことも長く続かないということです。

寝かしつけ、抱っこ、遊びどんな場面においても

一生懸命に子どもとの関わりを大切にしながら

生活しているつもりです。

 

しかし、泣いてきた時に赤ちゃんが求めているのは

抱っこだとはわかっているものの

段々と重くなってきた我が子を

10分と抱き続けることができません。

 

それは、もちろん飽きっぽいだけではなく、

体力の問題もあると思いますが、

うちの母は、ずっと抱っこをして

家の中を何度も何度もまわって歩いてくれます。

 

私もしたくないわけではないのですが、続きません。

そんな自分に嫌気がさすときもありますが、

今里帰り中で甘えられる間に

母に甘えておこうと任せてしまうことが多いです。

 

母は抱っこが上手

それは、寝かしつけにも言えます。

お風呂→授乳→寝かしつけというサイクルはできているものの

授乳後抱っこをしないと寝ません。

それも10分くらいではなかなか寝てくれません。

 

そんな時、なんで寝ないのと辛くなってくることがあり、

母が抱っこをするとすぐに寝る赤ちゃんを見て

悲しくなることがあります。

 

お母さんというのは、

今まで私たちをずっと抱っこして育ててきたのだから、

新米でまだまだ抱っこにも慣れない私よりも

上手に抱っこするのは当たり前、そう思うようにしています。

 

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余裕がない

子育て 向いてない 性格

疲れている母親

初めての育児に誰しも初めは余裕がないのだと思います。

向いている向いていない以前の問題で、

それすら分からなくなるくらい毎日が忙しく子ども中心の生活。

 

余裕がないと、可愛いはずの我が子も可愛いと思えず、

特に新生児期は初めての育児に辛いと思うことも多いと思います。

 

 

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救われた言葉

子育て 向いてない 性格

泣く赤ちゃん

私は育児をしていて、本当に子育てに向いていない、

辛いと思うことがあります。

そんな時、周りの人の言葉で救われたことがたくさんありました。

 

当たり前

生まれて間もない赤ちゃんを育てていると、

何故泣いているのか分からないことがたくさんあります。

段々と泣き方やタイミングで

理由がわかってくるようにはなりますが、

初めのうちは全然わからないです。

 

そんな時、抱っこをしてもおっぱいをあげても、

オムツを変えても泣き続ける赤ちゃんに

こちらまで悲しくなってくることが何度もありました。

 

私の母の抱っこだとすぐに泣きやみ、寝てしまう我が子。

私じゃダメなんだと落ち込んだものです。

 

その時かけてもらった言葉が、

「あんたはまだママになって数日やろ?

お母さんは27年間お母さんしてるんやで?

抱っこが上手にできて当たり前や」という言葉でした。

 

その通りだと納得でき、

自分をせめずにこれから頑張っていこうと思えました。

 

頑張っている証拠

私は出産前、子どもが好きで、

子育ても一生懸命にできるから向いている。

そんな風に思っていたのかもしれません。

 

しかし、出産後向いていないかも、と落ち込む私に

「向いていないと感じる時点で

一生懸命子育てに向き合おうとしている証拠」

という言葉をかけてくれた人がいました。

 

完璧にできるという人の方が少なく、

そう思っているうちは完璧なんかじゃないのではないかと。

親が完璧と思っていてもそうではない、

見えていないことがあると思うということでした。

 

向いていないと感じているということは

なんとかしたいと思って一生懸命に考えているのだから、

大切なことだと教えてもらいました。

 

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さいごに 

子育て 向いてない 性格

子どもを抱きしめる母親

いくら、子どもと関わる仕事をしていても、

自分の子どもを育てるとなるとまた話は全く別のことであり、

苦労して当たり前、悩んで当たり前だと思えました。

 

向いていないと落ち込むだけではなく、

じゃあどのようにしたらいいのか

という転換ができるようになりたいと感じています。