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流産の悲しみを乗り越え妊活!妊娠発覚してからの悩みとは

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20代の主婦です。 昨年末に待望の第一子を出産しました。

流産を経て、やっと出会えた愛おしい私たちの赤ちゃん。

対面できた時には、嬉しくて、こみ上げる幸せに耐えられず、涙をこらえられませんでした。  

 

 

妊活から妊娠発覚してからの悩み

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流産をしたときは、本当につらかったです。

私の中で命を育んであげられなかった。

先天性の異常だと理解はしても、心が納得しておらず、「赤ちゃんが死んでしまった」と毎日泣いて過ごしました。

悪気はないのでしょうけれど、家族から傷つく言葉もたくさん言われました。

そんな感じでしたので、私は赤ちゃんをちゃんと宿して育ててあげられないのだろうか、と本当に悩みました。

数か月が経ち、やっぱり赤ちゃんを授かりたいという気持ちが強くなりました。

それから、助産学の本を読んだり、運動やバランスの良い食事、十分な睡眠をとったりして、ストレスをなるべく溜めないような生活を心がけながら妊活に励みました。

それまではストレスもあってか、体調が優れなかったり生理が不順だったりしましたが、上記のような生活をしながら妊活に励むようになってから、体調も良くなり、予想よりも早く妊娠が発覚しました。

妊娠が発覚したときは、飛び上がるほど嬉しかったです。

ですが、その一方で不安がこみ上げてきました。

不正出血も時々あったこともあり、また流産したらどうしよう、という不安が頭から離れないまま、妊娠初期の4か月ほどを過ごしました。

 

妊娠中期から出産まで

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なんとか妊娠初期を抜け、もう流産の可能性はほぼないから安心して大丈夫と言われ、やっと少し安心できた頃、妊婦検診で、風疹の抗体がないことが判明しました。

ワクチンは2回摂取していたはずなのですが、年数が経っていたからなのか、抗体がつきにくい体質なのかわかりませんが、とにかく抗体がありませんでした。

妊娠してからでは生ワクチンは受けられないとのことで、妊娠前に抗体検査をしておくべきだったと反省し、風疹にかからないように気をつけながら妊婦生活を送りました。

病院での仕事でしたので、どきどきしながらも、風邪をひくこともなく後期まで順調でした。

ですが、今度は7か月ごろから子宮頚管が短くなりはじめ、8か月の頃にはかなり短い状態。

薬を処方されなるべく安静にと言われましたが、活動量は控えめにしつつ仕事は続けていました。

その後、9か月に入る前あたりで子宮頚管がほぼないから即入院、と言われ、24時間点滴につながれた生活を1か月ほど送りました。

仕事を急に休まなければならなくなり申し訳ない気持ちと、赤ちゃんになにかあったらどうしようという不安でたまらない毎日でした。

入院してからは完全に管理された状況下でトイレとお風呂と歯磨き以外は寝ている生活を強いられ、毎日が長く永遠に終わらない時間のように感じられたものです。

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不安を解決するために

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妊娠する前から、出産するまで、本当に次々と悩みや不安なことはでてくるものだなと感じています。

○○しておけばよかった、と感じることも少なくありません。

でも、その時には後の祭りだったりしました。

確実なことは、不安だけど、過去を悔やむのではなくこれからのために、そのときできることをするしかないということです。

私はとにかく、妊活中の生活と同じように、ストレスのなるべくかからない生活をし、とにかく夫や友人と楽しく笑って過ごせる時間を持つように心がけました

少しでも気にあることは検診のたびにお医者さんに納得がいくまで質問しました。

大事な命のためですから、出来ることはなんでもしようと夫婦で考えは合致していました。

さいごに

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一人の人間の命をつくり、育むことは、本当に責任が重くて、大変なことだと思います。

お母さんにとってもお腹の赤ちゃんにとっても、命に関わる大変な作業ですから、いろんなことが気になったり不安になったりするのは当たり前だと思います。

なので、ある程度自分で知識を得る努力をする必要はあると思います。

それでも、不安は0にはならないでしょう。

そんなときは、やっぱり一人で抱え込まずにパートナー、家族、友人、お医者さん、周りのいろんな人に頼っていいのだと思います。

そして、困ったときには相談し、そのときベストな方法を選んでいく。

なるべく心の負担を少なくしながら、約10か月のマタニティライフをより多くの人が幸せに過ごせるといいなと思います。