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長時間作業を集中力を持って継続するための小ワザ

 

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仕事で長時間椅子に座って作業をしているかたが多いのではないでしょうか。

データ入力でも文書校正にしても、長時間も画面を見続けるのは体力を使いますよね。

 

私も作業の区切りがつかない時は、絶え間なくキーボードをたたいています。

気づけば2時間以上もの間、作業をしていることがあります。

 

納期や締め切りが近い時はそのような長時間作業が増えるかと思います。 

社会人である以上納期を守ることは信用にもつながりますからね。

 

長時間作業は避けられないですが、できるだけ集中力をもって作業に取り組みたい。 

そんな方にはぜひ実践していただきたいおススメの方法がありますよ。

 

 

 

1.1時間に1回30秒の屈伸運動

 

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できるだけその場を離れたくない。

1分1秒が欲しい時なんかにはおススメです。

 

1時間が経過したら椅子から立ち上がって屈伸運動をしましょう。 

長時間の作業をしていると同じ姿勢を取り続けています。

 

すると筋肉が硬直して血行が悪くなっていきます。 

そのような場合、作業効率の低下になりかねません。

 

目安としては1時間に1回は姿勢を変えましょう。 

そのなかでシンプルな方法が屈伸運動です。

 

職場でやるには少し視線が気になるかもしれません。 

ですが集中力を維持したいならばやってみてはいかがでしょうか。

 

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2.トイレに行く

職場で屈伸運動はちょっと、という方はトイレに行きましょう。

別に用を足す必要はありません。

 

ここで大事なのは移動するということです。

トイレでなくても給湯室があればそちらでもOKです。

 

手を洗ったり顔を洗ったりするのもいいと思います。

 

行って帰ってくるのに何分とかかりません。

ちょっと集中力が切れたと思ったら一度移動してみましょう。

 

私も集中力が切れたら少し移動するようにしています。

一旦席から離れることによって気分転換にもなります。

 

小腹が空いたのなら、甘いものを食べることもあります。

自分なりの落ち着ける場所を見つけておくと効果アップですよ。

3.思い切って5分くらい休憩する

時には思い切って全ての作業を中断してみましょう。 

といっても長いこと休憩する必要はないです。 

5分~10分程度で十分です。

 

手だけでなく目と頭の中も作業から切り離せるとより効果的です。 

頭の中も作業から離れるないと、休憩中もエネルギーを使ってしまいます。 

少し勇気のいることかもしれませんが、5分間は状態をリセットしましょう。

 

4.目薬は効果があるのか?

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仕事をしていると目薬を差して作業を続けている人を見かけます。

 

私も目薬は常備しており、定期的に使うようにしています。

 

自分では気づいてないかもしれませんが、作業中は瞬きの回数が減少しています。

瞬きをしなくなると目が乾燥するだけでなく目の疲労も溜まりやすくなります。

 

乾燥対策としては目薬は有効です。

しかし、体全体を見た場合は部分的にしか効果がありません

 

目が潤うのでサッパリした気分になりますが、姿勢は同じままです。 

できれば目薬だけでなく、先述のように体を動かすことと併用するのがおススメです。

 

5.まとめ

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いかがでしたでしょうか。

長時間作業は誰しもが経験したことがあることだと思います。

現代社会ではIT化が進んで多くの方がパソコンを仕事で使っています。

 

パソコン作業ともなれば、椅子に座って何時間もモニターと睨めっこしますよね。

 

長時間作業の問題は、同じ姿勢による筋肉の硬直と血行が悪くなることです。

そのため手を止めるだけだったり目薬を差すだけでは効果が薄いです。

 

できるだけ体全体を動かして筋肉をほぐしましょう。

ほんのちょっとの動作でも、するのとしないのでは全然違います。

長時間作業は回避できませんが集中力の低下は回避できます。

 

ぜひ皆さんも自分なりの方法で集中力アップを目指してみてください。