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梅雨の湿気には扇風機が大活躍!!

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6月に入り、梅雨入りの季節となってきました。

梅雨の時期の憂鬱さといえば、雨ももちろんそうですが、ジメジメとしたあの独得な嫌な湿気ではないでしょうか。

そんな湿気を対策するべく、様々な対策を取っている方もいらっしゃると思いますが、効果が今ひとつなんてこともあるのではないでしょうか。

そこで、今回は、湿気対策として有効な方法である『扇風機』での湿気撃退法をお伝えしていきます。

 

 

全然知らなかった!扇風機を使って空気を循環!

暑くなると扇風機が大活躍しますが、実は梅雨の時期にこそ力を発揮してくれる家電なのです。

扇風機は、部屋の温度を下げ、体感温度を下げてくれる働きがありますが、他にもその風力で湿気を飛ばしてくれる働きもあるのです。

梅雨の時期は、雨が降ることが多いので、必然的に、部屋の湿度が高くなります。

また、雨が降ることで、部屋の窓を開けて換気することが出来ないので、部屋の空気の循環も悪くなり、空気が停滞してしまいます。

そこで、扇風機の出番です。

湿気を含んだ空気は、上に溜まりやすいので、扇風機の首をやや上のほうへ向けて、左右に首振りをすると部屋全体の空気の流れがよくなります。

また、梅雨の時期で湿気がこもりやすく、カビが発生しやすいところと言えば、押し入れや下駄箱といった密閉された狭い空間ですよね。

扉など開けておけば多少は、空気も循環されますが、梅雨なので、完全にということはありません。

そういった時にも扇風機は、役に立ちます。

押し入れなどは、扉をあけて、扇風機を少しかけておくだけで、狭い場所も空気が循環されて、湿度が一気に下がるため、カビや嫌なニオイの発生も抑えられます。

扇風機を使うことをオススメしていますが、中には電気代が気になるって方も多いと思います。

しかし、エアコンなどと比べても、消費電力が弱いので、電気代も安く、1時間あたり1円以下というものが多くなっています。

ですので、電気代も気にすることなく使用できるので、長時間使用しても安心です。

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 一石二鳥!部屋干し洗濯物もこれで臭くない!

 

梅雨の時期はどうしても、部屋干しになりがちですよね。

部屋干しをすると、気になるのが、生乾きなどの独得の匂いですよね。

梅雨の湿気と洗濯物の湿気が合わさってしまうので、乾きにくくどうしても嫌なニオイを発生しやすくなってしまうんですよね・・・。

でも、そんな時にも役に立つのが扇風機なのです。

扇風機を使えば、部屋の湿気を下げるだけでなく、洗濯物も乾きやすくなり、匂いも残りにくいので、一石二鳥となる訳です。

ちなみに、部屋干しで扇風機を使うときにどのように使うのが良いか、ちょっとしたコツをお伝えします。

①洗濯物の干す量は少なめに

洗濯物を大量に一気に干してしまうと、その分だけ湿度が上がってしまい乾きづらくなってしまいます。

ですので、1回に干す量はいつもより少なめの7割程度にとどめておくほうが 良いでしょう。

②洗濯物の干し方の順番

洗濯ピンチハンガーを使って洗濯を干す場合ですが、洗濯物の干し方で乾き方の差が出てきます。

干し方としては、大柄のものやバスタオルなど長めのものを外側に干し、靴下や下着といった短めのものを内側にいれるようにして干していきます。

外側に長めのものを干すことで、内側に熱がこもりやすくなるので、温度が上がり洗濯物が早く乾きやすくなります。

③扇風機の当て方

扇風機は首を左右に動かし、洗濯物の下方へ風を送るようにすると乾きやすくなります。

洗濯物の水分は、その重さで下へと移動しているので、下の方を中心に風を当てるとより早く乾きます。

ちなみに、扇風機の強弱ですが、洗濯が飛ばされないくらいの風の量でお好みで設定してみてください。

まとめ

梅雨の時期だからこそ大いに活躍させてほしいのが扇風機です。

扇風機を上手に使いこなすことで、梅雨の嫌なジメジメ湿気を退治することが出来るでしょう。

また、扇風機ではなく、サーキュレーターでも同様の効果が得られるので、家にあれば是非試してみてください。