他の子より小さくて遅れを感じる娘が心配…私なりに努力したこと
20代の主婦です。
主人とわたしと3歳の娘と1歳の息子の4人家族です。
今年の4月から上の娘は幼稚園に通うようになりました。
娘は3月生まれ、息子は10月生まれなので3歳と1歳とはいっても1年半しか年は離れておらず、そのせいか毎日ケンカばかりです。
ケンカをする2人に怒鳴りつけてしまわないで話を聞いてあげようと思っていても何回も起こるケンカについつい怒鳴ってしまう毎日です。
他の子よりも小さい娘が心配
娘は今年の4月から幼稚園に通い始めました。
上記でも書いている通り3月生まれの娘はクラスの中でも1番小さく、他の子が大人しくしているときにも走り回ったりするので少し浮いた存在です。
幼稚園のプレの時にも1人だけ動き回っていたので制止するのが大変でした。
幼稚園に通い始める前から「バスにちゃんと乗れるかな」「お友達と仲良くできるかな」「おトイレにはちゃんと行けるかな」「先生のお話をちゃんと聞けるかな」と心配事ばかりでした。
幼稚園に通ってから保護者参観に行くと、ママを見つけた瞬間に「ママー!抱っこー!」と1番泣くのはうちの娘です。
抱きしめて「大丈夫だよ」と言ってあげたいけれど参観中は抱っこしに行くことはできません。
他の子も真似してママのところに行きたくなってしまうからです。
いつも泣いている娘を見ながらじっと我慢しています。
参観中母親も一緒に参加する時間もあるのですが、その時になってやっと娘のところへ行くことができます。
わたしに飛びついてくる娘に「大丈夫だよ。ママちゃんと見てるから泣かないで」と声をかけますが、なかなか泣き止みません。
娘が円滑に園生活を送れるために
わたしが娘の幼稚園入園にあたって取り組んだことは幼稚園は楽しいところだと教えることです。
絵本やDVDで幼稚園は楽しそうだね。
毎日楽しみがいっぱいだねと毎日いい聞かせました。
そのおかげか幼稚園バスには泣くことなく毎日笑顔で乗っていきます。
家の中にずっといると娘と息子でケンカしてしまうのでケンカをする時間をなるべく作らないために空いた時間には外にでるようにしました。
近所のこと遊ぶことでおもちゃを譲りあったり貸してを言えるように沢山練習しました。
1番大変だったのはトイレです。
1日に何度もおもらしをするのでパンツをはかせるのが嫌になってしまいました。
それでも、オムツに戻してしまうことはせず毎日パンツで過ごしてもらっています。
おもらしをしても叱らずパンツを一緒に洗ったり、次はトイレでしようねと声をかけて少しずつおもらしの回数が減ってきました。
時には怒ってしまうことがあり、その度に私自身反省しています。
先生のお話を聞いてもらうようになるために以前は読んで欲しがった時にだけ読んでいた本を毎日読むようにしました。
本を読むときには座ってねと声をかけて話を聞く時間を絵本を読むことで作ったのです。
そのせいか「お話はちゃんと聞こうね」と娘のほうから言ってくるようになりました。
保護者参観中に泣いてしまうのは、もっと園に慣れたり成長すれば自然となくなっていくのかなと思っています。
娘を不安な気持ちにさせないためにも泣いている娘に笑顔で手を振るような余裕のある態度で接したいと思います。
さいごに
最後に同じように周りの子よりも自分の子が落ち着きがなかったり成長の遅れを感じている人が他にもいるのではないかと思います。
他のこと比べてしまうとついつい不安になってしまったり気持ちが落ち込んでしまいますよね。 わたしもそうです。
でも、そんな時には私の娘はこんなに笑顔がかわいいんだとか小さくてかわいい手をしているなとか愛しい部分を思い浮かべて娘のいいところを考えます。
将来はどんな子になっているんだろう。
きっと笑顔がかわいい女の子になっているんだろうなと明るい将来を思い浮かべるようにしています。
自分の不安が子供に伝わってしまわないように明るいママでいたいのです。