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買い物依存症!?ファッションと美容にお金を掛けすぎ留年の危機まで!

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私は数年前まで大学生でした。

大学生になると高校までとは違い、制服がなくなり服装が自由になります。

また、髪型や化粧も自由なります。

そんな私はあることがきっかけで、知らず知らずの間に美容・ファッションにお金を掛けすぎていました。

気がつけば月に5万円以上も浪費して、留年の危機まで・・。

そんな私が浪費を止めることができたきっかけまで、お話しします。

 

 

ファッションと美容にお金を掛けすぎるきっかけ

私は数年前、私立の大学へ入学しました。

田舎から出てきた私は、入学式での服装の下調べを親の意見に任せており、普段のワンピースを着て参加しました。

髪の毛も自分で染めたためまだらで、いかにも「精一杯頑張っている田舎者」という感じでした。

しかし、周りを見ると頭からつま先まで美しく整えられた同級生ばかり。

なぜこんな格好で大学に来てしまったんだろうと思うと、穴があったら入りたいほど恥ずかしくなりました。

思えばその時が、美容・ファッションにお金を掛け始める引き金であったかもしれません。

その後も同級生たちは日々様々なファッションを身にまとい、ヘアスタイルも定期的に変えて大学に来ます。

しかし私は3日に1回は同じ服の着まわし、美容室で髪を綺麗にするお金もなかなか使うことができませんでした。

そうして劣等感を感じている日々が続いたある日、ついに「このままではいけない!」と思った私は街に買い物に。

この日を機に、私はファッションにお金を掛けすぎることとなりました。

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ファッションと美容にお金を掛けすぎ買い物依存症!?バイトに明け暮れる生活。

私は街へ買い物に出ると、今まで我慢していた分、何枚もの服や靴を大量に購入してしまいました。

買い物をしている時の優越感は何と言ったらいいものでしょうか。

店員さんとの会話さえも、自分だけが特別扱いをされているような気分になっていました。

また、その頃から美容室にも毎月通い、ヘアスタイルとカラーを変えてばかり。

人並み、もしくはそれ以上に服や靴を持っていること、色々なヘアスタイルを楽しんでいることで、入学当初に抱いた劣等感は少しずつ無くなっていきました。

それでも心のどこかで、常に人と自分を比べていました。

気づけば、学生の身でありながら、月に5万円以上美容とファッションにお金を費やしていました。

しかし、そのような生活を続けるためにはお金が続きません

私は美容とファッションにお金を掛けるためにアルバイトを掛け持ちし、平日も休日もほぼ毎日バイトに明け暮れました。

浪費から脱却できた方法

私がこれらの浪費から脱却できた方法は、バイトに明け暮れ成績が落ちたことで、自分の生活を見直したことです。

バイトに明け暮れているうちに、だんだん授業に身が入らなくなり、少しずつ成績が落ちて来ました。

そこまでくると「留年」という言葉が頭をよぎりました。

元々プライドが高かった私は、自分が留年してしまうなんて許せませんでした。

また、留年をしてしまうことで更にバイトをしなければならないという悪循環に陥ることを考えた時、今の浪費を改めなければいけないと思ったのでした。

その後は買い物も月に1回と決め、少しずつファッションと美容にかける金額を減らして来ました。

そのような生活に改めてからも意外と平気で、むしろ自己効力感が生まれて良いものでした。

まさか自分のプライドに助けられるとは思ってもいませんでした。

さいごに

何かにお金を掛けすぎるという経験は誰にでもあると思います。

私はたまたまそれを大学生の頃経験しました。

親に養ってもらいながら生活している身分で浪費をしてしまったことは大変申し訳なかったと反省しています。

しかし、ある意味大学生活の中でストレスを発散しながら、どうにか留年の危機を回避して浪費をやめることができて本当に良かったです。

あの頃の経験があるからこそ、今では同じ間違いをしないように気をつけようと思っています。