上司にお土産を受け取り拒否された時にすべき対処法とは?
有給休暇でちょっとした小旅行。そのお土産を職場に持っていったら、まさかの上司の受け取り拒否!
そんな経験を持つOLさん、少ないようです。
こんな態度を取られたら・・・
「嫌われているの?」
「仕事休んでまでの旅行がダメだったの?」
「お土産がダサ過ぎた??」
いろいろ複雑な想いにさいなまれるかもしれません。
実際、どうして受け取ってくれないのでしょう?今後の上司との付き合い方はどうしたらいいのでしょう?
さまざまな悩みは尽きません。
そこで今回は、上司にお土産を受け取り拒否された時について、詳しく見ていきたいと思います。
上司がお土産を受け取り拒否する理由とは?
そもそも、上司がお土産を受け取らない理由にはどんなものがあるのでしょうか?
実際に受け取りを拒否したことがあるという40~60代の部下を持つ男女に意見を聞きました。
「お土産の.お返しを期待されても困るから。今後、自分がプライベートで旅行に行っても毎回お土産を買ってこなきゃという義務感を持ちたくない。」
「こっちは日々、仕事仕事でプライベートがないのに、呑気にお土産渡されると単純に腹立たしい。」
「個人的なお付き合いは避けたいから。」
「拒否というよりは遠慮というつもり。プライベート旅行なのだから職場に気遣いしなくてもと。」
「趣味と異なるものを受け取る気になれなかったから。」
「自分が旅行に行った時に買ってこなかったのに、自分だけ貰うなんてなんだか申し訳なくて。」
受け取らない理由は、さまざまあるようですが、でも、拒否された方にすれば、多少なりとも傷ついてしまうこともあるかもしれません。
上司にお土産を受け取り拒否された時にすべき対処法!
せっかくお土産を買ってきたのに、上司に受け取りを拒否されてしまったら、今後、お土産は買ってこない方がいいのでしょうか?
実際に、そんな経験をもつOLさんに、その後どうしているのか聞いてみました。
「今もとりあえず上司にも声掛けをしています。受け取らないのは分かっているけど、他の人の手前、声掛けしないのは大人げないなと思うから。」
「上司が席にいない時に、こっそり置いておきます。遠慮深いだけと知っているので。」
「前もって『何かお土産いりますか?』って聞いていきます。これでいらない確認できるので。」
「毎回拒否されると分かっていて面倒ですが、今も一応声かけてます。礼儀ですよね。」
「それ以降は、『お土産買ってきました。ここ置いときます!』と、自由に取ってって貰う形にしました。これなら好きな人だけが持っていくし、こっちも受け取ってもらえなかったと傷つくこともないから。」
皆さん、健気な努力をされているようです。
まとめ
お土産を拒否される理由にはさまざまあり、一概に相手を否定している訳ではないようです。
遠慮深い上司には、デスクにこっそり置いておくなど、ちょっとした心遣いも必要なのかもしれません。
せっかくの楽しい旅行の想い出がお土産で汚れないようにしたいものですよね。