新築祝いにもらったイラストが雰囲気も趣味も合わない!?喜ばれる物とは?
30代会社員です。3年前自宅を新築しました。
その際に、一つ年上の先輩からイラストの入った額縁を新築祝いでいただきました。
その先輩は父が仲人をしたという縁もあり、いただいたものを飾らないわけにもいかず悩んでしまいました。
新築祝いとなるとその家の雰囲気にあうことがとても大切です。
新築祝いどうしようかなと思っている人はぜひ参考にしてください。
新築祝いは和風テイストなイラストだった
頂いたお祝い品は和のテイストあふれるイラストの入った額縁でした。
たしかにそれ単体で見るとメッセージ性もあって、イラストもかわいらしくていいなぁと思いました。
しかし、うちは思いっきりアメリカンな住宅です。
家には薪ストーブが設置され、和室はほんの小上がり3畳程度。
天井もしあげの木材をそのままみせたログハウス風の作りなのです。
この家のどこに和のイラストを飾ろうかと思わず悩んでしまいました。
妻と相談しても、あなたの部屋に飾ればいいんじゃない、で終わりです。
確かに雰囲気があわないのでおもてに飾るのが難しいと思いましたが、一応先輩から頂いた品でしたのでどこかにかざらなければならないと悩んでしまいました。
しかし、結局は私の屋根裏部屋に置かれたまま日を見ることはありませんでした。
インテリアって難しい
新築祝いにインテリアを送るのはとてもむずかしいことだと思います。
最近はみなさん、こだわりの個性的な住宅を建設されていて、インテリアにもこだわりを持たれている方が多いからです。
家に飾るものは自分で選びたいというかたも多いでしょうから、新築祝いでインテリアを送るのは控えるべきなのかなと思いました。
もしそれでもインテリアを送りたいのであれば、建設したハウスメーカーの建築事例などをしっかりと調べてから送るべきですね。
過去の建築事例などを見ると内装の雰囲気もよくわかりますので、大きくはずしてしまうことは少なくなると思います。
自分は仲が良くて、その人のことをなんでもわかっているつもりでも、細かい趣味などはわからないものです。
家の一部となるインテリアを送るというのはかなり難しい選択です。
新築祝いはどんなものが喜ばれる?
私が当時いただいてうれしかった新築祝いはバリスタでした。
自分ではなかなか購入しようとまでは思わないバリスタですが、いただきものとなると使ってみようかなと思います。
非常に実用的なものだったので嬉しかったです。 このように、新築祝いでは実用的なものが喜ばれるのではないかと思います。
あったら嬉しいけど自分で買うまでには至らないもの、いろいろ考えられますが、そのようなものをいただくとふいに嬉しいものでした。
さらに、新居にどんな物がほしいのか、本人たちに聞いてみるのがベストでしょう。
新居となると何かと入り用になるものです。
そんなところに、買おうかなと思ったものを新築祝いでいただけたらとてもうれしくなります。
贈る人に確認して、使えるものをあげるというのが大切ですね。
新築祝いにもらったイラストが雰囲気も趣味も合わない!?喜ばれる物とは?のまとめ
新築祝いやその他のお祝いも同様ですが、贈り手としてはよかれと思って贈ります。
しかし、使ってもらえなければその気持も台無しです。
相手の気持ちや趣味を理解して、本当に必要なものをプレゼントして長く使っていただける贈り物をしたいですね。