顔にできるニキビの原因は?治りにくいニキビと治りやすいニキビの違い
ニキビにはさまざまな原因や治し方があることをご存知でしょうか。
睡眠や、ストレス、ホルモンバランスやターンオーバー周期の乱れ、栄養の不足が原因とされています。
10代にできるニキビと、20代からできるとされている大人ニキビ。
女性に関わらず、男性にも表れますよね。
女性の方だと生理前に肌荒れがひどくなるなど、治りにくいニキビには要注意!
一度症状を見直してみましょう。
顔にできるニキビの場所と原因について。その治し方、合っていますか?
10代に現れるニキビの原因は、主に過剰な皮脂の分泌とされていて、成長期にある10代はホルモンバランスが活発に働き、そのため皮脂線の多いおでこや鼻といったTゾーンにできやすいとされています。
一方、大人ニキビには、一部にニキビが集中してできてしまう、かゆみや痛みが起きる、跡が残ってしまうなど一度できてしまうと治療が大変ですよね。
薬を塗っても治らない場合は、体が何かを訴えている可能性がありますよ。
・質のいい睡眠はとれていますか?
・食べ物には気を付けていますか?
・ストレスを溜めていませんか?
・寝具は清潔ですか?
・髪の毛で隠したり、常に化粧やマスクをされていませんか?
どれか当てはまるものがあれば、すぐに改善しましょう。
体の中から治す!ニキビができたときに体が必要としている食べ物の栄養について
スキンケアを頑張っても治らない場合は、普段の食事に原因がある可能性もあります。
肌の状態を整えてくれるビタミンB2、ビタミンEは摂取していますか?
そして、肌の新陳代謝をよくするビタミンAや美肌効果のあるビタミンCを摂取していますか?
一日に補えられなかったビタミンはサプリメントで摂取できます。
治らないニキビに合っていないスキンケア方法や、偏った食事生活を続けていると、ニキビ肌になってしまいますよ。
肌のターンオーバー周期を乱さないためにも日ごろから気を付けることが大切です。
まとめ
顔にできるニキビについて、いかがでしたか?
女性が多く気にされている、ホルモンバランスの関係というのは自分でもわかりにくい部分で気にしてしまうことがストレスだったりしますよね。
肌の状態がよろしくないときは、なるべく化粧をせず肌に休憩をさせてあげましょう。
「美は一日にしてならず」というように焦ってしまうより、体が訴えていることを聞いてあげることが大切です。
そして、ターンオーバー周期に合わせてスキンケアの見直しをしてみましょう。